「ひらがな習得法」を探した背景
町家おとんです。
息子は3歳から4歳にかけて、お喋りが上手になり、大人と普通に会話が出来るようになってきました。
それと同時に「ひらがな」も覚え始めたので、よくある「ひらがなポスター」を風呂場に貼りました。
これは効果あり!
やはり目に入る所にあると、自然と覚えていくのかもしれません。
ひらがな毎に絵もあるので、イメージもしやすいんでしょうね。
必ず毎日、見ることになりますし、少しずつ読める「ひらがな」が自然と増えていきました。
でも、これだとお風呂に入ってる時しか学べません。
時間も短時間になってしまいます。
そして、しばらく経つと飽きてしまいました(泣)
「ひらがな習得法」を探した結果
そこで、普通に部屋でも楽しく学べる物を探してみました。
おもちゃ屋さん、本屋さん、色々ありますね!
- 部屋に貼れる「ひらがなポスター」
- 絵が描いてあるカードタイプのもの
- 木のパズル(積み木としても遊べる)
- 電子パッド(アンパンマンとか)
- ひらがなマグネット(大人が欲しい)
そして見つけたのがこちら!
「かるた ウルトラヒーローズ」です。

息子が当時、大好きだったウルトラマン(今は忍者ブームですが)。
サンスター製で日本製。
対象年齢も3歳以上ということで、ちょうど良さそう。
価格は2000円ちょっとしました。
ウルトラマン代でしょうかね、ちょっと高め…。

これなら息子も楽しく学べそうと思って買ってみました。
「読み」が楽しすぎる「かるた ウルトラヒーローズ」
買って帰ると、さっそく息子に見つかりました。

お父さん、これで遊びたい。
そうなりますよね。
そう、息子にとってこれは「遊び」です。
「勉強」ではありません。
でも幼児にとっては「遊び」ながら「勉強」するのが一番のような気がします。
「かるた」自体は当たり前ですが、絵のカードと、読みのカードが入っています。
さっそく広げて遊んでみます。

ウルトラマン好きにはたまりません!
昔の初代ウルトラマン時代から、わりと最近のウルトラマンオーブ時代までのウルトラヒーローや怪獣達が描かれています。
でも濁音は無いので、初代ウルトラマンを倒した怪獣「ゼットン」は「ゼ」では無く、なぜか「と」になっています。
- バルタン星人
- ジャミラ
- ゴモラ
- ゼットン
- ピグモン
そう考えると有名な怪獣はみんな濁音や半濁音ですね。
怪獣は「バ」とか「ゼ」とかの濁音、仲間系は「ピ」とかの半濁音。
日本語の音の響きからくるイメージって重要なんでしょうね。
これだけで研究論文書けそうです(笑)
では、せっかくなので3つほどカードを紹介しましょう。
まず一枚目。

「うつくしい ちきゅうをまもる うるとらひーろー」
いいですね~
実にいい。
わかりやすく、前向きで、明るいですよね!
おそらく、たくさんのウルトラマンが描かれているのではないでしょうか。
すぐに探し出せそうな感じがします。
では次いきます。

「ひろげたつばさで しょうげきはをだす まがばっさー」
うーん…、まがばっさーを知らないのでイメージが沸きません(笑)
「ひ」よりもまがばっさーの「ま」を探してしまいそう。
「しょうげきは」も見てみたいものです。
では最後にもう一つ。

「めちゃめちゃ くさい まがじゃっぱ」
めちゃめちゃです(笑)
一枚目との落差が激しすぎます。
まがじゃっぱとかいう怪獣がかわいそうでなりません。
どんな怪獣なんだろう?
そう思わせてテレビに誘導する企業の戦略か!?
もうちょっといいフレーズがあるように思いますが、こうやって楽しく覚えていくのがいいのかもしれませんね!
特に子供は「くさい」とかそういうの大好きですからね(笑)
楽しく「ひらがな」を習得しよう

「かるた ウルトラヒーローズ」、いかがだったでしょうか?
ウルトラマンを知らなくても、そして大人も楽しめます!
お友達を呼んで大勢でやるのもいいと思います♪
テレビやゲームばっかりでお困りの親御さんにもオススメ!
雨の日でも遊べますよね。
かるた自体のカードも厚みがあり、しっかりしているので耐久性もありそうです。
商品は、おもちゃ屋や本屋には無いかもしれませんがネットでなら入手可能と思います。
おまけに白紙のカードも入っているので、カードを無くしてしまった時や、自由に書いて遊ぶということも出来ますよ。
最後までご覧頂きありがとうございました。
町家おとんでした。
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